こんにちは!
ベアす。
IoT家電を買わなくても家電の操作ができてしまう、スマートリモコン。
導入の検討にあたり、こんなことが気になったり、悩んだりしていないでしょうか。
そもそもスマートリモコンって何?
スマートリモコンって何ができるの?本当に便利?
導入するのはお金が高いんじゃないの?
設定が難しそう。機械が苦手な私には無理では?
本記事ではこんなお悩みを解決します。
私自身、スマートリモコン「NatureRemo」を購入して、使っています。
使った感想ですが、結論、かなり便利でおすすめです!
・スマートリモコンとは
・スマートリモコン「NatureRemo」について
・NatureRemoの設定手順
・NatureRemoでできること
スマートリモコンとは
スマートリモコンとは、家電製品をスマホやタブレットとインターネットで繋ぎ、家電を一括で遠隔操作できるアイテムです。
従来のリモコンと違ってインターネット経由での操作が可能なので、外出先からエアコンを起動したり、テレビを操作したり、一つあれば様々な使い方ができます。
つまり、手持ちのスマホをリモコンにしてしまうツールです。
NatureRemoについて
NatureRemoはスマートリモコンの一つで、赤外線リモコンで動く家電をインターネット経由で操作できるようにするデバイスです。
GoogleHomeなどのスマートスピーカーとも連携ができます。
NatureRemo、NatureRemo miniの2機種販売されています。
NatureRemo
まずは基本商品となるNatureRemoです。
特徴やできることの概要は以下になります。
・温度、湿度、照度、人感センサー、GPS、時間による自動化が可能
・主要メーカーのエアコン、テレビ、照明はプリセット済みで設定が可能
・GoogleHome、AmazonEcho、AppleHomePodと連携して操作が可能
・大きさは、74mm×74mm
NatureRemo mini
NtatureRemo miniはNatureRemoの下位商品です。
大きさも一回り小さくなり、機能も少し減ります。
・温度、GPS、時間による自動化が可能
・主要メーカーのエアコン、テレビ、照明はプリセット済みで設定が可能
・GoogleHome、AmazonEcho、AppleHomePodと連携して操作が可能
・大きさは、58mm×58mm
【簡単設定】使い方について
使い方の手順は以下3点です。
簡単で15分かからないくらいでできました。
スマホに「Nature Remo」アプリをダウンロードします。
ダウンロードしたアプリを開き、IDを登録、自宅のWiFiを登録します。
登録は簡単!NatureRemoに向けてリモコンのボタンを押すだけです。
比較的最新の家電はリモコンの信号を読み取って対象を識別して、自動で反映してくれます。
古い家電も登録可能です。
おすすめの理由
NatureRemoをおすすめする理由です。
おすすめの理由は以下5点あります。
- 複数の家電を登録してスマホから操作できる
- 外出先から操作できる
- 室温、温度がスマホで見れる
- ルール設定で自動かできる
- スマートスピーカーと連携できる
複数の家電を登録してスマホから操作できる
まずは何と言ってもこちら。
複数の家電を登録してスマホから操作ができることです。
家電製品のリモコンは、1つ1台が基本です。
別のリモコンを購入しない限り、その1つを家族でシェアしなくてはいけません。
ちゃんとリモコンを置く場所が決まっていて、常にそこにあればいいのですが、使った人が使った場所において置くことが多く、リモコンを探したりすることも多いかと思います。
でも、このNatureRemoがあれば、スマホがリモコンとなります。
しかも赤外線系のリモコンは全てまとめられるので、探す手間もないし、取りに行く手間もありません。
些細なことですが、ちょっとしたストレスがなくなります。
外出先から操作ができる
ただのリモコンではありません。
「スマート」リモコンです。
家の中での操作は当たり前で、外からも操作ができるというのが「スマート」である由縁でもあります。
正直あまり外から使わないでしょ。と思うと思います。
でもこれができると、家に着く前に、エアコンを起動させておくことができます。
つまり、家に着いた時には部屋が快適な温度になっています!
特に、最近の夏は、真夏日が続き日中35度以上が当たり前になってきています。
帰ってからエアコンをつけて涼しくなるまでの不快な時間がなくなります。
あとは、消し忘れの不安などもこれで解消されますね。
室温・湿度がスマホで見れる
外出先からの操作で一番使うのがエアコンの起動です。
エアコンを起動する際に、NatureRemoを設置している所の温度がわかります。
つまり、部屋の温度がわかるので、暑すぎたら起動したり、思ったよりも温度が低ければ起動せずそのまま帰宅したり、ちゃんと室温を把握した上で操作ができます。
実は私がこのNatureRemoを購入しようと思った一番の動機はこの機能にあります。
犬を飼っていて、日中誰もいなくなるので、夏場の室温に不安を感じていました。
エアコンをつけて家を出るのですが、あまりエアコンが得意ではないのか、ずっとつけていると犬もお腹を壊したりするので、どうしようかと悩んでいたときにこの商品を知ったので購入しました。
結果、室温・湿度をチェックできるようになったので、必要に応じてエアコンをつけるようにしています。
(湿度チェックはminiではできません)
同じような悩みを抱えている方は多いと思いますので、ペットを飼っている方には特におすすめできます!
ルール設定で自動化できる
NatureRemoはルール設定ができます。
どういった、機能かというと、ルールを作成して「曜日・時間」「GPS」「温度・湿度」「照度」「人感」を組み合わせて自由にトリガー設定をすることができます。
具体的にできることは以下です。
GPS:自宅に近づくとエアコンを自動でオン
人感センサー:人がいない時に自動で電源オフ
曜日・時間:起床時にテレビを自動でオン
温度・湿度:28度以上でエアコンを自動でオン
あらかじめ決まっているルーティーンがあれば、ルール設定をすることでさらに快適に過ごせます。
スマートスピーカーとも連携可能
NatureRemoは、GoogleHome・AmazonEcho・AppeHomePodなどのスマートスピーカーと連携させることができます。
連携させることで、音声で家電を操作できるようになります。
私も、GoogleHomeを持っているので早速連携させてみました。
「OK Google!テレビつけて」と言うとTVがつきます。
「OK Google!電気消して」と言うと照明が消えます。
スマホが手元にない時や、寝る前、外出前に消す時は活用できます。
ちょっとしたことですが、日常生活が少しだけ快適になります。
まとめ
読んでいただきありがとうございます。
最後に『まとめ』です。
・スマートリモコンとは
→スマホをリモコンにするツール
・スマートリモコン「NatureRemo」について
→赤外線リモコンで動く家電をインターネット経由で操作できるようにするデバイス
・NatureRemoの設定手順
→【簡単設定】アプリをダウンロードしてリモコンを登録するだけ
・NatureRemoでできること
→複数の家電をスマホで操作できる
→外出先から家電を操作できる
→室温・湿度がスマホで見れる
→ルール設定で家電を自動化できる
→Googleアシスタント連携で声で操作ができるようになる
このスマートリモコン、実は私も当初懐疑的で、まだ時代にあっていないのではないかと思っていました。
でも実際に使ってみると、初期設定も簡単で、リモコン登録も簡単なので、違和感なくスムーズに導入できました。
(デザインもコンパクト)
前述しましたが、ペットを飼っているので、自宅に誰もいない時の環境をコントロールできると言うのが私にとっては非常によく、不安材料を一つ消すことができたのは大きな利点でした。
私の場合はペットですが、これ、高齢者の部屋にも活用できると思いました。
最近高齢者の方が自宅でエアコンを使わないために熱中症になると言うニュースをよく見かけます。
歳をとると代謝が落ちて、体温調整機能が落ちるかららしいのですが、このNatureRemoがあれば、室温を確認でき、かつ外からエアコンを起動できるのでフォローできるのではないでしょうか。
興味ある方は一度miniでも試してみましょう!
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