江戸川区在住の人が行く初詣の場所について紹介します。
中でも江戸川区に南地区に住んでいる人のおすすめの場所です。
江戸川区内の神社
江戸川区には特別大きな神社が実はありません。
比較的大きな神社というと、「篠崎浅間神社」「宇喜多稲荷神社」「小岩神社」「新小岩香取神社」などになってきます。
神社の大小に関わらず、地元の氏神様へのご挨拶という意味で、地元の神社への参拝も大事なので、江戸川区内の初詣でしたら、上記の神社もしくは、家の近くの神社への参拝がいいかと思います。
ただ、とはいえ初詣といえば、参拝後の出店も楽しみの一つです。
では、どこへ行けばいいか、以下で紹介します。
深川不動堂
一番のおすすめは、この深川不動堂です。
深川不動堂は、千葉県成田市にある大本山成田山新勝寺の東京別院です。古くより「深川のお不動様」と親しまれて参りました。その開創は元禄16年と伝わり、成田山の御本尊を江戸に奉持し特別拝観したことに始まります。この御尊像は、弘法大師自らが敬刻開眼されたと言われており、現在深川不動堂で奉祀する御本尊はその御分霊を勧請した、御分身であります。成田山別院の嚆矢として法燈は今も守り継がれ、日々皆様の諸願成就をご祈念いたします。
上記の通り、深川不動は古くから親しまれたお不動様です。
本堂の建物も、数年前にリニューアルされたため綺麗ですし、インパクトのある建物となっています。
おすすめの理由の一つは、アクセスの良さです。
葛西・西葛西からだと東西線で門前仲町駅で降ります。時間にすると10分ほどで着くので、まずアクセスが非常によく簡単に行くことができます。
そして、おすすめの理由二つめは、出店の数です。
初詣の時期は、門前仲町駅を出たらすぐに出店が広がります。
出店はざっと50以上はあるのではないでしょうか。
駅から深川不動まで、ずっと出店が続いているので見ているだけでも楽しいですし、食べたい物も見つかるでしょう。
ただ非常に混むので、参拝には並ぶことになります。
あらかじめ並ぶことを覚悟した上で行きましょう。
ちなみに、次に紹介する富岡八幡とは目と鼻の先で非常に近く、歩いて5分ほどの距離にあります。
富岡八幡宮
次のおすすめは富岡八幡宮です。
富岡八幡宮は寛永4年(1627年)、当時永代島と呼ばれていた現在地に御神託により創建されました。周辺の砂州一帯を埋め立て、社地と氏子の居住地を開き、総じて六万五百八坪の社有地を得たのです。世に「深川の八幡様」と親しまれ、今も昔も変わらぬ信仰を集める「江戸最大の八幡様」です。
富岡八幡宮も、由緒ある神社で昔から親しまれてきた神社です。
また、上述の通り、深川不動堂と距離が近いです。
そのため、最寄駅は門前仲町で、アクセスは非常にいいです。
出店も深川不動堂と同じく、非常に多くの出店が出ています。(深川不動堂と同じです)
ただこちらは、少し前になりますが宮司による殺人事件がありました。
詳細はこちらを確認ください。
事件後の初詣はかなり集客が落ち、普段はごった返す参拝が、スカスカだった様です。
亀戸天神社
次のおすすめはこちらの亀戸天神社です。
菅原道真公をお祀りする当社は下町の天神さまとして広く知れわたり、多くの方々に親しまれております。
古くはご本社にあたります九州太宰府天満宮に対して東の宰府として「東宰府天満宮」、あるいは「亀戸宰府天満宮」と称されておりましたが、明治6年に東京府社となってより亀戸神社と号し、昭和11年に現在の亀戸天神社と正称いたしました。
亀戸天神は、菅原道真公をお祀りしているため、学問の縁起担ぎパワースポットとしても有名です。
亀戸天神へのアクセスは、葛西・西葛西からだとバスになります。
バスで大体30分くらいで、乗り継ぎもないのでアクセスは比較的楽です。
バスで亀戸駅で降りて、そこから徒歩で10分ほどです。
こちらの出店は、神社に近くなると出ていて、範囲は深川不動堂ほどではありませんが、結構な数の出店が出ています。
私の印象としては、範囲はそこまで広くないので、コンパクトにまとまっているといった印象です。
また、参拝に向けてこちらも非常に混みます。
本堂に行く前に池があり、橋を渡って本堂に行く導線となり、門前から並びます。
なので、こちらも事前に並ぶことを前提としておいたほうがいいでしょう。
さいごに
紹介した神社は、おそらく江戸川区の南地区に住んでいる人は、大体この3択になると思います。
ちなみに、年越しの日(大晦日)は東西線も24時間営業していたりするので、年を越してすぐに参拝したい人でも終電を気にしなくても大丈夫です。
他県から引っ越してきて初詣どこに行けばわからないという方は参考にいただければと思います。
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