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東京から厳島神社(広島)までの行き方&厳島神社のおすすめ

こんにちは!
ベアです。

広島の厳島神社は一生に一度は行きたい所だと思います。
西日本に住んでいれば、修学旅行で行くのかもしれませんが、東日本に住んでいると旅行の目的地にしないとなかなか行く機会はありません。
今回は、東京から厳島神社(広島)に行ってきたので、行き方と厳島神社のおすすめを紹介します。

目次

東京からの行き方

東京から広島に行くには、大きく以下3つです。(当たり前の内容ですが) 

①新幹線

まずはベーシックに新幹線です。
東京駅から広島駅までは、「のぞみ」で約4時間です。長いですね。
料金は大人一人約18,000円です。 

広島駅から厳島神社に行くには、JR乗り換えでJR山陰本線に乗り換えて「宮島口」まで行きます。広島〜宮島口までが約30分です。(410円)
東京からではTTL4時間30分ほどで最寄り駅につきます。
そこから更にフェリーに乗るので、それは後ほど。

また、新幹線のチケットはJWESTカードがお得なので、過去の記事もよければ読んでみてください。

②飛行機

次に飛行機です。
新幹線で約4時間かかるので飛行機も当然選択肢の一つです。
飛行機の場合は、東京駅ではなく羽田空港から出発になります。

羽田空港から広島空港まで約1時間30分です。料金は大人一人約4万円
時間は早いですが、料金が高くつきます。早割などで早く抑えればもう少し安くなるのかもしれませんが。

そして広島空港に到着してからです。広島空港、実は広島駅まで結構かかります。
こればまた、リムジンバスしかなく、空港から約1時間かかります。(料金は約1,300円)

なので、空港までの移動時間と、羽田空港で飛行機を待つ時間、広島空港でバスを待つ時間(大体は10分ほどで乗れます)、を考慮すると結局新幹線と20分ほどしか変わらないです。
この点要注意です。

③高速バス

もう一つ高速バスという移動手段もあります。
一番料金が安いですが、時間がかかります。

大体、新宿〜広島駅です。料金は約13,000円約11時間かかります。
料金は、ピンキリなのでもっと安いバスもあると思います。

私のおすすめは、ドリームスリーパーというバスです。
片道18,000円で、新幹線と料金はほぼ変わりありませんが、1列2席のみで、完全個室のラグジュアリーバスです。
コンセプトが「全室扉付き完全個室で、心地よい眠りを」なので、非常に過ごしやすい空間となっています。トイレ、WiFi、アメニティもしっかり付いていて、土足厳禁なので清潔です。

私も一度乗りましたが、バスは非常に綺麗です。
ただ、やはりバスなので揺れや音に敏感な方はやめておいたほうがいいと思います。私は熟睡できました。

これ、何がおすすめかと言うと、夜の間に移動できる所です。
新幹線や飛行機はどうしても日中の移動になるので、日中の時間が削られてしまうのに対して、バスは夜間の移動になるので、朝一到着して1日をフルに使えます。
後述しますが、宮島(島に渡る前)に人気の店があって、そこに行くには朝バスで到着して、行くとスムーズに入れます。

さいごにフェリー

前述した通り広島駅からはJRで20分かかります。
私鉄(広島からは路面電車)でもいけますが、1時間ほどかかるので、JRで行くことをおすすめします。

「宮島口」に着いたら、そこからフェリーでの移動になります。
「JR宮島口」の駅からフェリー乗り場まで、宮島口駅から歩いて5分ほどです。
そこからフェリーに乗ります。

 フェリーは2社運航しています。
JRと松大汽船と言う2社ですが、どちらも15分刻みくらいでずらし運航しているためフェリーの発車時刻は気にしなくても大丈夫です。
どちらに乗ってもあまり変わりないので、好きな方に乗りましょう。
私もその時の雰囲気で選んで乗っています。
フェリーの乗車時間は15分ほどです。

厳島神社とは

そしてやっと厳島神社に到着です。
では、ここで厳島神社の歴史についてです。

広島県廿日市市の厳島(宮島)にある神社。式内社(名神大社)、安芸国一宮。旧社格は官幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。神紋は「三つ盛り二重亀甲に剣花菱」。
古くは「伊都岐島神社」とも記された。全国に約500社ある厳島神社の総本社である。ユネスコの世界文化遺産に「厳島神社」として登録されている。
広島湾に浮かぶ厳島(宮島)の北東部、弥山(標高535m)北麓に鎮座する。厳島は一般に「安芸の宮島」とも呼ばれ日本三景の1つに数えられている。
平家からの信仰で有名で、平清盛により現在の海上に立つ大規模な社殿が整えられた。社殿は現在、本殿・拝殿・回廊など6棟が国宝に、14棟が重要文化財に指定されている。そのほか、平家の納めた平家納経を始めとした国宝・重要文化財の工芸品を多数納めている。
厳島神社の平舞台(国宝:附指定)は日本三舞台の1つ[* 1]に数えられるほか、海上に立つ高さ16mの大鳥居(重要文化財)は日本三大鳥居の1つ[* 2]である。また、夏に行われる例祭は「管絃祭」として知られる。

※ウィキペディアより

ちなみに、厳島は島自体がご神体となっていて、3人の女神様です。
なので、恋人同士でお参りすると嫉妬されると言う話もあります。  

宮島のおすすめ

ここでは、厳島神社以外のおすすめを紹介します。

① あなごめし「うえの」

ダントツのおすすめです!宮島に渡る前ですが。
あなごと言ったら、甘いタレがかかったお寿司のイメージですが、このあなごめしはどちらかと言うと鰻重に近いのですが、そんなに甘くなく、白焼きです。
私は初めて食べた時、あなごのイメージが変わりました!

そして、このお店めちゃくちゃ並びます
なので、前述した高速バスで朝到着してから行くとあまり並ばずに入れるので、バスで行くのもありです。
それほどのおすすめなので、是非ご賞味ください。ちなみ、元々は駅弁が発祥みたいなので、弁当も販売しています。

あなごめし うえの
〒739-0411 広島県廿日市市宮島口1-5-11
2,000円(平均)2,000円(ランチ平均)

②焼き牡蠣

広島と言ったら牡蠣です。宮島に行くと、焼き牡蠣は店の軒下でいくつも販売しています。
その中で、おすすめは「焼きがきのはやし」です。
牡蠣の専門店なので、焼きがきはもちろん生牡蠣も食べることができます

また、専門店だけあって、牡蠣メニューが中心です。牡蠣が苦手な人にはおすすめできませんが、牡蠣好きにはたまらないお店です。
特に焼き牡蠣は、醤油も何もつけずそのまま食べるのですが、めちゃくちゃ美味しいです。

焼がきのはやし
〒738-0000 広島県廿日市市宮島町505-1
1,200円(平均)1,500円(ランチ平均)

③もみじ饅頭

次にもみじ饅頭です。
こちらも宮島に行くと多くの店で販売しています。販売店の中には、もみじ饅頭を作る大きな機械もあり、できたてのもみじ饅頭を食べることができます。
また、「揚げもみじ」と言って天ぷらのようにあげたもみじ饅頭も売っていて、女性を中心に人気で行列になっている店もあります。

④温泉

これは私の個人的なおすすめでもありますが、知る人ぞ知る日帰り温泉のできる旅館があります。
「錦水館」と言う旅館ですが、ここは日帰りで温泉に入浴することができます。
東京から直接宮島に来たのであれば、移動時間が長いこともあって体が凝り固まっていると思います。それを癒してくれるのがこの温泉です。
入り口に塩があり、それを体に塗って体を清めてから温泉に入り、神社へ参拝すると一層清々しい気持ちになれるでしょう。

宿泊はどこにしたらいいのか

宿泊する場合、と言っても東京から行ったら移動の費用や時間を考えると宿泊しますよね。
宿泊は、広島市内がいいかと思います。
翌日すぐに新幹線で移動という方は、広島駅近辺にホテルを選ぶことをおすすめしますが、広島の繁華街は広島駅から少し離れているので、繁華街近辺で選ぶほうがいいです。

具体的には、「八丁堀」や「胡町」がおすすめです。
ここだと歩いて繁華街にもいけますし、広島ドームにも歩いていけます。
またバスで移動するにも、八丁堀を経由するバスが多いので、次の観光地へ行くにもアクセスがいいです。

さいごに

広島は、東京から一番行きにくい政令指定都市だと思います。
せめて広島空港がもっと市内に近ければ行きやすさは全然違ったと思うのですが。。
最近の宮島は綺麗なトイレができたり、おしゃれなカフェもできたりして子連れでも行きやすくなっています

また、厳島神社は海水が満潮と干潮で見え方が違って、満潮だと海の上に浮いているように見えて、干潮だと海の中にある鳥居まで歩いていけます。
四季によっても自然の見え方が違うので、行く時期によって「その時」を楽しむことができます。

行こうと考えている方の少しでも参考になれば!
ちなみに、以下のサイトで行く日の潮状況が調べられます。

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