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【映画感想】「ジョーカー」について

少し遅いですが、映画「ジョーカー」を見たので感想になります。

個人的な所感なので、気に触ることもあると思いますが、ご了承ください。

また、極力ネタバレはしないようにしたいと思いますが、多少はネタバレすることもあるので、 ネタバレが嫌な方はご注意ください。

目次

映画概要

映画の概要になります。

オフィシャルサイトの内容です。

『本当の悪は笑顔の中にある』

「どんな時でも笑顔で人々を楽しませなさい」という母の言葉を胸にコメディアンを夢見る、孤独だが心優しいアーサー。都会の片隅でピエロメイクの大道芸人をしながら母を助け、同じアパートに住むソフィーに密かな好意を抱いている。笑いのある人生は素晴らしいと信じ、ドン底から抜け出そうともがくアーサーはなぜ、狂気あふれる<悪のカリスマ>ジョーカーに変貌したのか?切なくも衝撃の信じつが明かされる。

感想

大ヒットしていて、多くの感想記事があるので、興味のある方は大体のイメージは持っていると思います。

まず率直な感想としては、面白いというよりも考えさせられる内容なので、「重たい」という感じです。見終わった時にスッキリ感はありません。

アメコミのバットマンのスピンオフ的な内容なので、SF要素のある世界観ですが、バットマンが出てきて戦ったりというアクションシーンなどはありません。

終始、ジョーカーであるアーサーの日常・行動・事件をなぞって行きます。

上映時間が約2時間ですが、全てと言っていいほど、全編アーサーが映し出されていて、視聴者はずーっとアーサーを見ることになります。

ストーリー展開は、比較的ゆっくり展開されていき、アーサーの細かい挙動に釘付けとなります。

なので、アーサーを演じるホアキン・フェニックスの演技力の高さが際立ちます。

ホアキン・フェニックスの演技力があってこその作品の出来だと思います。

個人的には好きな映画です。

ただ万人受けする内容ではないと思います。取り扱っている内容が、非常にセンシティブな内容なので、嫌いな方も多いのではないでしょうか。

ラブラブデートで見るような映画ではないのは確かです。

最後に

この映画は映画館で見ることをおすすめします。

理由は、BGMが非常に臨場感があるからです。

ジョーカーの怪演を際立たせるのに、BGMの力が非常に大きいです。

例えば、スリルのあるシーンを演出するのに、重低音が徐々に大きくなっていくBGMなど、「ここで手を出してしまうのか?」というようにドキドキハラハラさせてくれます。

興味のある方は是非映画館で!

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