こんにちは!ベアです。
乾燥する季節に必要なのが加湿器。
特に寝室は、暖房を使うとかなり乾燥して朝喉が痛いという経験もあると思います。
そこで今回は、
初めて加湿器を買うからどんな機能があるのかわからない。
寝室用の加湿器を探しているけど、何を選んでいいのかわからない。
寝る時に使うので音や光が気にならない加湿器がいいなぁ。
このような悩みを解決します!
その中でも、寝室向けにおすすめがスリーアップのハイブリッド加湿器です。
スリーアップのハイブリッド加湿器について実際に使った感想を交えて徹底レビューします!
・寝室用に最適なスリーアップのハイブリッド加湿器「SquareMist」について
・スリーアップのハイブリッド加湿器「SquareMist」の価格
・(体験談)使ってわるかったこと、良かったこと
・口コミ調査レビューや評価について
【寝室に最適】スリーアップ ハイブリッド加湿器【スクエアミスト】
スリーアップ ハイブリッド加湿器と聞いてもなんじゃそりゃと思いますので、まずは製品概要になります。
メーカー:スリーアップ(THREEUP)
商品名:スクエアミスト(SquareMist)
サイズ:幅24.3×奥行き17.7×高さ31.5cm
重量:2.4kg
(価格は後述のパートで説明します)
詳細は以下がメーカーサイトになります。
スリーアップというメーカーのコンセプトが、
「ライフスタイルと融合したデザインで新たな価値を創出する」
なので、デザインも美しいです。
話が逸れてしまったので戻すと、
このスリーアップの加湿器スクエアミストが特に寝室におすすめな理由は以下4点です。
- 湿度設定
- スリープモード
- ハイブリッド機能
- タイマー機能
この4点について次から説明していきます。
湿度設定
まずは「湿度設定」です。
読んで字のごとくですが、湿度設定ができます。
この機能寝室で加湿器を使う上で非常に重要です。
湿度設定ができない加湿器だと、永遠とミストを放出し続けるのでどんどん湿度が上昇していきます。
それが湿度設定があると、湿度に応じて調整してくれるので、部屋の湿度が上がり過ぎるということがありません。
丁度良い湿度で眠ることができて、かつ丁度良い湿度で目覚めることができます。
スリープモード
続いて「スリープモード」です。
スリープモードつまり眠る時のモードです。
スリープモードも使う加湿器によって色々とありますが、スクエアミストのスリープモードは以下です。
スリープモード:液晶表示を消灯
眠るときに余計な光がつかないので、光にストレスを感じることはないです。
ハイブリッド機能
続いて「ハイブリッド機能」です。
この機能、初めて加湿器を選ぶ場合ピンとこないと思います。
加湿器は、加湿方式によって主に4つのタイプに別れます。
簡単に説明すると以下の通りです。
1、気化式
方法:水を含んだフィルターにファンで風を送り気化させる方法
メリット:熱を使わないので火傷の心配がなく、省電力
デメリット:急な加湿には不向き、部屋も冷えやすく、フィルターの交換や手入れが必要
2、スチーム式
方法:水をヒーターで加熱し水蒸気に変える方法
メリット:水を沸騰させるので衛生的で即効性が高い
デメリット:機種によっては吹き出し口が熱くなることがあり、消費電力も大きい
3、超音波式
方法:水に超音波を当てて霧状の微粒子にして放出する方式
メリット:コンパクトで低価格な機種が多く、省電力
デメリット:水を加熱しないので衛生面でこまめな手入れが必要
4、ハイブリッド式
方法:上記方式で2つを組み合わせたもの(気化式×温風気化式)(超音波式×加熱式)
メリット:1〜3の方式のデメリットを補って省エネ化
デメリット:機種の価格が高くなりがち
とこのように4つある方式の中のハイブリッド式です。
スクエアミストは、ハイブリッド式の中でも「超音波式×加熱式」です。
水を加熱するため衛生的でかつパワーがあり即効性もあります。
タイマー機能
続いては「タイマー機能」です。
眠るまでは付けておいて、眠った後は消したいという方も多いと思います。
その場合に活躍するのがタイマー機能です。
スクエアミストのタイマー機能は、
1時間ごとにセットできて、最大9時間セットできます。
9時間もあれば十分ですね。
この4つが寝室で使うにはベストな理由です。
実際に使った感想は後述させていただきます。
価格・値段
では気になるのが価格ですね。
価格は、9,980円(税込)です。
(2020年11月現在 価格.com調べ)
1万円を超えないものの、やはりこれくらいの価格にはなりますね。
機能説明でも触れましたがハイブリッド式の加湿器はどうしても機種の値段がやや高めになってしまいます。
それでも手間や衛生面を考えるとこの価格でも納得だと思います。
箱・外観・リモコンについて
ここからは実際に購入した筆者の実物写真を使って箱と外観、リモコンについて見ていきましょう。
まずは箱からです。
このような箱に入っています。
前と後ろは同じデザインで機能面が訴求されていますね。
箱から取り出した外観がこちらです。
初めは上部にあるような「45%~~~」のシールがついています。
このシールを剥がすと真っ白です。
デザインはシンプルで美しいですね!
最後にリモコンです。
リモコンは販売サイトを見てもなかなか掲載されていないので、この写真で確認できます。
とてもシンプルなリモコンで、かつ非常にコンパクトで薄いです。
かさばって場所を取らないですね。
使い方
使い方を簡単に説明します。
と言っても非常にシンプルです。
- 電源プラグをコンセントにさす(短いメロディがなるのでわかりやすいです)
- 操作パネル、またはリモコンの「電源」ボタンを押す
<次からは必要に応じて>
・スリープモード利用の時は「スリープ」を押す
・ウォーム(加熱)を使う時は「ウォーム」を押す
・「ミスト調整」でミストの強さを3段階調整可能
・「切るタイマー」ボタンで運転停止までの時間設定が可能
・「湿度設定」ボタンで湿度を40%〜75%まで5%ずつ設定が可能
ボタンもわかりやすいアイコンになっているので、
説明書を見なくても操作できると思います。
使って悪かったこと・良かったこと
ここからは筆者が実際に使ってわかった悪かったことと良かったことについて感想を交えて紹介します。
使って悪かったこと
良かったことの前に悪かったことです。
購入検討されている方もしっかりと悪かったことを理解して頂いた方がいいと思いますので、包み隠さず説明します。
給水は下部からなのでひっくり返して給水
使ってみて悪かったことは、正直ほとんどありません。
ただあえて挙げさせていただくと、この
「給水は下部からなのでひっくり返して給水」しなくてはいけないということです。
これだけだと、「なんだそれくらい」と思いますが、、
何が悪いのかと言うと、給水する場合タンクを取り外す必要があり、取り外したときのタンクと本体の接地面に水がついているため、うまくやらないと水が滴り落ちます。
そして、タンクをひっくり返してキャップを外して給水するのでその際も少し水が滴り落ちます。
「水が少しでも滴り落ちたくない」と言う人は気になる部分だと思います。
私の場合、最初こそ滴り落ちましたが、コツをつかんでうまくやればそんなに滴り落ちなくなったので気になるレベルにはなっていません。
使って良かったこと
続いて使ってみて良かったことです。
総じて使って良かったので、使ってみて良かったことは5点もあります。
湿度設定機能は寝室に最適(必需機能)
まずは何と言ってもこれ「湿度設定機能は寝室に最適」ということです。
「言われなくてもわかるよ!」という内容ですが、私の場合実は寝室用で他の加湿器を使っていました。
その加湿器には湿度設定機能がなかったので、永遠とミストを出していました。
そのため湿度もどんどん上がっていき、霧がかっている時があるほどでした。
結果、カビが発生してしまいました。
寝室は特に寝具があるので湿気とカビとの相性は最悪です。
このこともあり湿度設定機能の付いた加湿器を買った次第です。
そして、この加湿器を使って湿度設定をしたところ、当たり前のようにできていた窓の結露もなくなり、朝も乾燥を感じることなく起床できるようになりました。
音が小さいので寝るときに気にならない
続いての良かったことは「音が小さいので寝るときに気にならない」ことです。
正直これに関しては人によるので、私の主観になりますが、音は多少水が滴る音が聞こえるくらいで、気になるレベルではありません。
エアコンをつけていれば、どちらかと言うとエアコンの風の音の方が大きいか同じくらいな感覚です。
寝るときの音は気になる派ですが、音は小さいので気にならなかったです。
光を全く発しないスリープモード
続いての良かったことは「光を全く発しないスリープモード」です。
寝るときに気になるのは「光」ですね。
スリープモードといっても、多少の光を残す機種もあったりしますが、この加湿器はスリープモードにすると光を全く発しません。
寝るときは真っ暗派ですが、光を全く発しないスリープモードはありがたいです。
大容量なので一晩は余裕でもつ
続いての良かったことは「大容量なので一晩は余裕でもつ」ことです。
寝るときにつけるので、連続稼働時間は8時間ほどの時もあるので気になるのが寝ているときに水がなくなって加湿できなくなってしまうことです。
私も購入にあたってこの点かなり気になっていましたが、実際使ってみると一晩は余裕で持ちます。
(もちろん部屋の大きさにもよりますが)
また湿度設定をしていると連続してずっとミストを放出しているわけではないので、想定以上に残っていることもあります。
8畳くらいの寝室であればタンクを満タンにしても1/3程度は残るので一晩は余裕で持ちます。
シンプルなデザイン
最後はこれ「シンプルなデザイン」です。
ご覧になって頂いている通り、デザインはシンプルです。
そのため加湿器が主張することはないです。
これは実際に設置してみてもバッチリでした。
寝室で主張せずに溶け込むシンプルデザインです。
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口コミ調査(レビュー・評価)
このパートでは気になる使っている方の評価や口コミをピックアップして紹介します。
楽天・価格.com評価
楽天:星4.14(星5つ中)
価格.com:星 3.82(星5つ中)
楽天の評価ではレビューが200件ほどあり、その中で4.14という評価なので、満足度は高いと言えます。
では口コミの内容についてネガティブ・ポジティブ見ていきましょう。
ネガティブ口コミ
・水補給時に水が少し滴り落ちる
初期不良的なコメントは除いています。
使って見て悪かったことにも記載しましたが、やはり給水時に多少水が滴り落ちるのが気になるというコメントがあります。
ただコメント数は数件です。。
少しでも水で濡らしたくないという方は注意したほうがいいです。
ポジティブ口コミ
・イメージしたよりもコンパクトでインテリアにも馴染みやすい!
・デザインがシンプルでインテリアの邪魔にならない
・使いやすい!タンクの水の補給も楽!
・湿度が設定できるし、表示されるので、とても便利です!
・静かで、パワフルに加湿が出来て大満足です!
・大容量でちょくちょく水を入れ替える手間がかからないのが便利です。
・大容量なのに思ったよりスッキリ!
デザインに対する満足コメントが非常に多いです。
そして機能に対する内容と大容量がありがたいといったコメントが目立ちます。
デザインに惚れて購入する方が多い印象です。
こんな人におすすめ
スリーアップのハイブリッド加湿器スクエアミストはこんな人におすすめです!
・湿度設定機能が欲しい
・ハイブリッド式の加湿器がいい
・眠るときに光を全く発しない加湿器がいい
・シンプルなデザインでおしゃれな加湿器がいい
・多少の水の滴りは気にならない(タンク給水時)
・1万円以内の加湿器がいい
寝室用のハイブリッド加湿器で、シンプルかつおしゃれなデザインを探している方はこの機種で決まりだと思います!
個人的には、赤ちゃんや小さい子供が過ごす部屋への設置もおすすめです。
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まとめ
読んでいただきありがとうございます。
【寝室に最適】スリーアップ ハイブリッド加湿器【スクエアミスト】の結論以下になります。
・寝室用に最適なスリーアップのハイブリッド加湿器「SquareMist」について
→湿度設定、スリープモード、タイマー機能が付いたハイブリッド加湿器
・スリーアップのハイブリッド加湿器「SquareMist」の価格
→9,980円(価格.com調べ)
・(体験談)使ってわるかったこと、良かったこと
→(悪かったこと)給水はひっくり返して下部から給水
→(良かったこと)湿度設定機能は寝室に最適
→(良かったこと)音が小さいので寝るときに気にならない
→(良かったこと)光を全く発しないスリープモード
→(良かったこと)大容量なので一晩は余裕でもつ
→(良かったこと)シンプルなデザイン
・口コミ調査レビューや評価について
→楽天のレビュー評価で4.15(星5点中)なので高評価
加湿器も色々と機種があるので迷ってしまいますが、本記事を参考にしていただければと思います。
湿度管理は風邪やインフルエンザ対策に必須です。
特に寝ているときは無防備かつエアコンを使うと部屋はかなり乾燥します。
紹介商品
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